ミャンマーの伝統的なキックボクシング「ラウェイ」については過去の記事でもご紹介しましたが、まだ未読の方はこちらからどうぞ。(ヤンゴンへ来て始めたことPrt.1  ミャンマー伝統ボクシング Lethwei(ラウェイ最近ハマり始めたミャンマーLethwei(ラウェイ)

先日、ラウェイクラブの友人と一緒にラウェイを観戦してきました。今回はミャンマーの現チャンピオンだと言われるTunTun MinとNO.2のToo Tooがカナダ人とブラジル人ラウェイファイターと戦うということで、かなり注目された大会だったようです。

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会場はヤンゴンテンピュースタジアム。ラウェイ専用のスタジアムだそうです。かなり多くの人々が集まるだろうと言われていましたが、やはり会場周辺からすでに車は動けないほどの渋滞。

中へ入ってみるとすごい熱気でした。トップ選手の戦いの前には若手選手の戦いが行われ、こんな小さな子供まで。痛々しい感もありましたが、しっかりとパンチやキックが飛び出し、ラウェイファイターらしい戦いぶりに感心しました。

とにかく子供同士の戦いでも周りの大人たちの盛り上がりはすごいものでした。

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小学生→中学生→高校生ほどの年齢順に戦いが進み、さすがに大人同士となるとラウェイファイターとしての体格が出来上がり、鍛えられた筋肉が美しい!

途中KO勝ちする選手も現れあっという間に若手選手の戦いはすべて終わり、今大会注目の国際戦。始めはToo Tooの一戦。

選手が入場して来るやいなや、会場中はものすごい声援に包まれました。

こちらがラウェイNo.2のToo Tooとカナダ人ファイターMathew。

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二人の試合の様子。

結果はToo Tooが3ラウンドKO勝ち。ラウェイには判定勝ちはなく、KO勝ちしなければ引き分けになります。

そして私がラウェイファイターがカッコイイと思うシーンの一つでもある、試合後のラウェイファイターによるラウェイダンス。試合後に勝者のみ(引き分けの場合は両選手)がリング上で踊り、ラウェイの試合では必ず見ることができます。

そして各ラウンドの合間にはラウンドガールが会場の視線を集めます。

最後は今大会のメインイベント、現ラウェイチャンピオンのTun Tun Min vs ブラジル人ファイターJacksonの戦い。

会場も超満員!

Tun Tun Minの凄まじいキックが炸裂し、長身ブラジル選手は足を痛めた結果、TunTunMinの2ラウンドKO勝ち。今大会はトップ二人が終始ミャンマーラウェイの強さで圧倒した戦いとなりました。

今回始めてライブでラウェイを観戦しましたが、選手たちはお互い挑発するような自信過剰な姿勢もなく、試合が終わるとお互いを尊重しあい、審判や周りの人々に床に膝をつけてまでお辞儀をするなど、ミャンマーファイターたちのハンブルな姿勢に感心しましたし、見ていて気持ちが良かったです。

ストリートファイトなどで人が殴りあっている姿は見ていても気分の良いものではありませんが、ラウェイはあくまでもミャンマーの伝統に基づきスポーツマンシップにのっとり、ファイターたちがリング上でお互いのベストを尽くす姿を見て、改めてラウェイの素晴らしさを感じました。

次の日は、試合で見た選手の動きをイメージしながら練習したりなんかして…40代中年主婦も頑張ってます!最近では、体力もついてきたのか当初1時間だった練習を2時間に増やし、週3日頑張っています!

今月末には、私が通うラウェイクラブの若手ファイターがTooTooと戦うので、観戦するのが楽しみです♪

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